1.同定可能な破片の発見→目や科、属(種)の特定
→それに相当する標本の収集→破片と標本の比較
→科や属、種の特定
2.多数の標本との比較により種、属、科、目まで同定できる。が、種まで同定できて
も、近似種がある場合は種群、または属まで
3.多くの破片を正確に同定するためには、研究の専門分野ごとに分けると良い
4.種群、属、亜科ぐらいまで判明すれば、それらの生態はほぼ同じなので、種の厳密
性は必要ない
→ツバメが特に種を選んで索餌している形跡はない事にもよる
5.考察:餌の種類構成から、ツバメの索餌環境を類推する
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